
待つことは、信じること
子どもと関わっていると
「これでいいのかな」と迷うことがあります。
声をかけたほうがいいのか
もう少し見守ったほうがいいのか
今、この子の中で何が起きているのか
すぐには答えが見つからないことばかりです。
それでも私は子どもたちの遊ぶ姿の中に
何度も“生きる力”を見てきました。
夢中になること
うまく言えなくても伝えようとすること
跳んで、動いて、自分を整えていくこと
「たすけて」が言えなくても、誰かとつながっていくこと。
子どもたちは、
遊びながら、自分の力で育っていきます。
だから、私は伝えたいのです。
待つことは
なにもしないことではありません。
その子の力を信じて、そばで見守ること。
この絵本にはそんな想いを込めました。

【この絵本をつくろうと思ったきっかけ】
私はこれまで
放課後等デイサービスや保育の現場で
たくさんの子どもたちと出会ってきました。
その中でずっと感じていたのは
子どもは「教えこまれて育つ」だけではなく
自分で育っていく力を持っている。
ということでした。
けれど、大人はつい
早くできるようになってほしい。
ちゃんとしてほしい。
そんな願いを持ってしまうこともあります。
私自身も何度も迷ってきました。
本当にこれでいいのかな。
今、この子に必要なのは何だろう。
そんなふうに悩みながらも
子どもたちの姿から
たくさんのことを教えてもらってきました。
この気づきを
保護者の方へ支援者の方へ
子どもに関わるすべての人へ
届けたいと思い
この絵本をつくることにしました。



絵本に描いた子どもたち
この絵本には
いろんな子どもたちの姿が
猫を通して出てきます。
※絵本のタイトルは、
いま大切に考えているところです。
帰る時間になっても
夢中で砂の街を作っている子
「あそぼ」がうまく言えず
つい手が先に出てしまう子
じっと座っていられず
ジャンプして気持ちを整えている子
うまくできなくて
「たすけて」が言えない子
言葉は少しもこもこしていても
まっすぐな気持ちで話しかけてくる子
一見すると
困った行動に見えることもあるかもしれません。
でもその子の中には
ちゃんと理由があって、思いがあって
その子なりの世界があります。
この絵本は、そんな子どもたちの
内側に目を向ける物語です。


【届けたいこと】
このクラウドファンディングで叶えたいのは
絵本をつくることだけではありません。
この絵本を通して
子どもに関わる大人たちに
届けたい想いがあります。
遊びは、生きる力になる。
その子のペースを信じて待っていい。
できることだけを見るのではなく
その子が今、何を感じ
何をつかもうとしているのかを見つめること。
そんなまなざしが増えたら
子どもたちは
もっと安心して、もっと自分らしく
自分の歩幅で、育っていけるのではないかと
私は信じています。

私が描いている未来

この絵本の先に見ているのは
子どもたちがのびのび遊び
そのそばで大人たちが静かに見守ったり
ときには一緒に遊んだりしている風景です。
特別な場所でなくてもいい。
公園でも、おうちでも
保育や支援の現場でも
子どもが子どもらしくいられて
大人も少し肩の力を抜いて
「信じて待ってみよう」と思える。
そんな時間が
いろんな場所に増えていったら嬉しいです。
【ご支援の使い道】
みなさまからいただいたご支援は
絵本を届けるために大切に
使わせていただきます。
・絵本の制作費
・イラスト制作費
・レイアウト費
・印刷、製本費
・発送費
必要な方のもとへ
この絵本をきちんと届けられるよう
一冊ずつ丁寧に形にしていきます。
【リターン】
①絵本1冊 3,500円
完成した絵本を1冊お届けします
必要な方のもとへ届く一冊になりますように
②応援+絵本1冊 5,500円
応援と絵本、
どちらも届けていただけるリターンです
③絵本+ワークショップ 8,500円
(オンライン約1時間半)
絵本の読み聞かせと、遊びで発達についてお話します
ご家庭でできる関わりのヒントもお伝えします
④絵本+出張ワークショップ 30,000円
(対面約2時間)
絵本にちなんだ「遊びで発達」の
ワークショップを行います
体を動かしながら、
育ちや関わり方を体感していただけます

札幌 → 岩手 → 長野 → 愛知 など
移動しながら、各地をまわっていく予定です🚗
⑤絵本3冊(プレゼント用) 10,000円
大切な方へ届けていただけたら嬉しいです
⑥絵本5冊 15,000円
複数の方へ届けたい方向け
保護者の方や支援の現場にもおすすめです
⑦絵本10冊 30,000円
園や事業所などでの活用にもおすすめです
たくさんの方に届きますように
⑧応援する 3,000円
このプロジェクトを
応援していただける方向けのリターンです
お気持ちを大切に受け取らせていただきます
⑨もっと応援 5,000円
絵本づくりを
後押ししていただけたら嬉しいです
⑩めっちゃ応援 10,000円
いただいた想いを、
絵本という形にして多くの方へ
お届けしていきます
実現までのスケジュール

2026年 4月1日 クラウドファンディング開始
2026年 5月10日 クラウドファンディング終了
2026年 6月〜 リターン発送


プロフィール
向井 陽子
大阪で放課後等デイサービスや
保育園などの現場で20年
児童発達支援管理責任者として8年
子どもたちと関わってきました。
子どもたちと過ごす中で、
私自身が 「信じられてる」「待ってくれる」
という感覚に何度も気づかされてきました。
現在の勤務先は3月で閉所となりますが、
これからも子どもたちと遊びを通して
関わり続けていきたいと考えています。
5月からは北海道の放課後等デイサービスへ。
その後は各地を巡りながら、
この絵本を手渡しできたら嬉しいです。
人とつながる
あったかい瞬間が何よりも好きです
■資格
発育発達トレーナー
学習発達ティーチャー
キャリアマナーコーチ
発育発達カウンセラー
学習発達カウンセラー
■活動
一社)発育発達アソシエイト
発育発達認定講師
学習発達認定講師
〈ホームページ〉

さいごに
ここまで読んでくださり
本当にありがとうございます。
私が子どもたちに教えてもらった
いちばん大きなこと
「待つことは、信じること」
待つことは、放っておくことじゃない。
その子の世界に入ってみること。
待つことは、何もしないことじゃない。
目の前の子のいきいきした瞬間を、
自分ごととして見守ること。
待つことは、ただそばにいるだけじゃない。
まなざしで、いいねと認めて
寄り添うこと。
待つことは、待ってあげることじゃない。
ときには選択肢を出したり、提案したり、
大人も悩みながら
その子の意思を大切にすること。
子どもたちだけでなく、
大人の方の心にも、
少し余白が生まれるような一冊を届けたい。
そんな想いで、この絵本をつくっています。
今回私の想いを、大切に大切に、そして丁寧に
カタチにするお手伝いをしてくださった
EHONGOTOの皆さまに
心から感謝します。
人とつながる、
あたたかい瞬間が、この機会にもできた。
何よりも好きなこの瞬間。この過程。
本当にありがとうございました。










