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『世界一やさしいうさぎとかめ』

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ー 競争じゃない。
  やさしさが、強さになる物語。

やさしいけれど、

まわりを気にしすぎる うさぎさんと

がんばりやで、

ちょっぴりこわがりな かめさん。

ある日、ふたりは かけっこを

することになりました。
道には、たおれた木や、

もじゃもじゃの草。
それぞれの歩き方で進みながら、
ふたりは ときどき笑い、

ときどき助けあいます。

かけっこの先に待っていたのは、
勝ち負けよりも、

あたたかな時間でした。

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テーマ:やさしさ/ありのまま/認めあい

絵本をつくった人|物語の主人公

花岡璃奈(おかりな)さん

はなおか  りな

カウンセラー・家族肯定感®の提唱者。

心のあり方講座・カウンセラー養成講座を主宰し

「家族をまるごと肯定する」生き方を広めている。

子どもの不登校、親の介護、夫婦関係の悩み

自分のHSP・ADHD気質を経て

誰も否定されない世界を発信しています。

絵本・アート・言葉を通して「やさしい世界」を描く。

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「今しかない」そう思えた

絵本をつくりたいと思ってから、約20年。

ずっと心の中にはあったけれど、
どうやって形にしたらいいのか分からなかった。

そんなときに訪れた、ひとつの出会い。

「もう今しかないでしょ」

そう思えたことが、すべてのはじまりでした。

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絵本は、わたしを助けてくれたもの

実は、私はADHDで
長い文章を読むことが少し苦手です。

でも、絵本だけは違いました。

絵が道しるべになってくれて
ちゃんと最後までたどり着ける。

その小さな達成感が、
わたしにとって大きな救いでした。

そして気づいたんです。

絵本には
人の深いところに届く力がある、って。

「うまくなくていい」からはじまる

この絵本は、あえて
上手すぎない絵で描いています。

誰でも真似できるくらいのやさしさで。

使っているのは、パステル。
削って、指でのばして、感じる。

描くことも、体験になる。

読むだけじゃなくて
触れて、感じて、つくっていく。

この絵本は、
そんな入口であってほしいと思っています。

あなたの「うさぎとかめ」は、どんな物語?

この絵本には、正解がありません。

「あなたのうさぎとかめは?」

そう問いかけることで
その人だけの物語が生まれていく。

グループでシェアすると
さらにおもしろい。

どんな答えも
「それもいいね」で受けとめられる時間。

気づけば、
その場にいる人の自己肯定感が
ふわっと持ち上がっていく。

勝ち負けじゃなくて

「認めあう」世界へ

この物語では
あえて「1位と2位」を残しました。

でも大切なのは順位ではなくて

「おめでとう」
「ありがとう」

その言葉が交わされること。

比べるためじゃなくて
認めあうためにある違い。

そんな世界を描きたかったんです。

この絵本に込めたこと

一番大切な想いは?と聞かれたとき

出てきた言葉は、ひとつでした。

「愛」

誰も否定されない世界。

勝ってもいい
負けてもいい

ただ、「そのままでいい」と
自分に言ってあげられること。

それが、自分への愛であり
誰かへの愛にもなる。

【この絵本は、使われて完成していく】

手に取ってくれた人たちは

・講座で使ったり
・サロンに置いたり
・誰かとの対話のきっかけにしたり

それぞれの形で
この絵本を育ててくれています。

「どう使おう?」と考えてくれることが
何よりうれしい。

これから描きたい未来

・もっとたくさんの人に届くこと
・学校や教室で読まれること
・誰かの対話のきっかけになること

そして

「あなたの物語」を
誰かが語り出す世界。

その連鎖が広がっていくこと。

さいごに

この絵本は

ひとりで読むものでもあり
誰かと読むものでもあります。

そして

“あなた自身を知るための一冊”

なのかもしれません。

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